住民説明会(ごみ処理手数料の見直し)開催結果報告

2022年3月12日

ごみ(廃棄物)処理手数料見直しに関する住民説明会を開催しました。

  令和4年2月22日(火)から2月28日(月)の期間で、

 計7回のごみ(廃棄物)処理手数料見直しに関する住民説明会を開催しました。

 ※2月21日から25日の期間で計8回の開催予定でしたが、2月21日悪天候のため、

  2月28日の午後1時30分からの日程を追加しました。

 

開催経緯

  廃棄物の処理業務は、環境面・衛生面から重要な業務です。

  そのようなことから、町では平成17年から指定ごみ袋の導入など、ごみ処理の有料化を行いました。

  そこから得られる収入は、処理経費の一部に充当し、廃棄物の適正処理に努めてきました。

  しかし、多様化する廃棄物の処理や、施設の維持管理経費の増大などにより、経費に対する収入の割合が低くなってきています。

  そこで町では、廃棄物処理に係る手数料見直しについて大空町廃棄物減量等推進審議会に諮問し、令和3年12月に答申を受けました。

  この結果に基づき、廃棄物処理に係る手数料の改定を実施します。

  この説明会では、大空町の廃棄物処理の現状、審議会での審議経過、廃棄物処理手数料の見直しについて説明し、

 ご意見・ご質問にお答えしました。

 

  

ごみ手数料住民説明会資料.pdf(1MB)

 

質問・意見

 説明会でいただいた、質問・意見をご紹介します。

No 質問・意見 回答
1

 手数料が上がるのはやむ得ないが、東藻琴地区は集積所方式での回収であり、女満別地区は戸別回収と聞いたことがある。

 同じ料金設定では不公平ではないか。

 女満別地区の戸別回収は、効率性を考慮して市街地区の収集車の経路が確保できる部分のみである。

 東藻琴地区も中央区で試験的に戸別回収を実施したことがあるが、結果現在の集積所回収とすることになった経緯がある。

 全戸、戸別回収とするには人員確保・機材確保が難しい。現状の方法の継続で了承願いたい。 

2  今後、高齢化が進むと戸別回収は、有用な手段だと思うが。

 高齢者のごみ出し支援については、今後、福祉部局とも連携して検討が必要な課題と 認識している。どのような事が出来るのか考えていきたい。

3

 改定後3か月間、改定前の指定ごみ袋も使えるとのことだが、各家庭でストックしている分が無くなるまで使えるようにならないか。

 手数料改定は、事前に周知していくことになるが、改定時までに「買いだめ行為」が起きることを懸念しての期間設定である。 

4  生ごみの指定袋がもう少し丈夫になるように改良できないか。

 大きな改良は難しい。2年前から、若干袋の厚さを厚くしたが、圧着が弱くなる場合がある。

 重くなりすぎないように「水分をよく切って出す」「直前に指定袋に移す」「小分けにして出す」などである程度破れにくくなる。

 どのような方法だと破れにくいか、住民の方からもアイディアを募集して周知したい。

5

 ごみの処理量も人口も減っている状況で、ごみ処理手数料を倍にするという関連性がわかりにくい。財政が厳しいということか。

 有料化開始当初に「ごみ処理に要する経費の30%を手数料等の関連収入で賄う」としていたため、30%に不足する分を手数料額で賄うための見しを今回させていただくものである。その他ごみ処理経費に不足する部分は、町全体のお金を充ててきた状況にある。 

6

 手数料の増額の代わりに、何か住民に還元されるものはあるのか。

 生ごみたい肥はとても良い取り組みである。

 ポイント還元など、何か考えていただけると納得しやすい。

 具体的な住民還元を考えていないが、廃棄物減量等推進審議会の中で、意見があったことを報告したい。 

7

 生ごみ処理機購入助成など、再開しても良いのではないか。

 生ごみは、収集・運搬への負担も大きい。

 生ごみは、分別回収し、資源化(堆肥化)しているため、焼却処理施設・最終処分場への負担が無いが、廃棄物減量等推進審議会の中で、意見があったことを報告したい。

8

 ごみ処分手数料(直接搬入)は据え置きとのことだが、事業者が搬入する場合も据え置きで良いのか。

 据え置きである。 
9

 広報などで、色々と分別などの情報提供がされているが、もっと分かりやすく、ごみが適正に処理できるように周知して欲しい。

 分かりやすい周知は、常に課題だと思っている。

 資源物は、これまで通り無料で回収できるため、指定ごみ袋での負担を減らすことが出来るように、資源物として出せる廃棄物の周知もしていきたい。

 定期的に広報誌やまちのおしらせ号で記事を掲載しているので、確認して欲しい。 

10

 事業者は、利益団体であるので、利益を大きく上げている事業者に対しては、もっと負担を上げるべきではないか。

 事業者への負担は、指定ごみ袋での負担増と、事業系ごみ処理券での負担増となる。 排出量が多いと、その分負担が増える。

 また、排出事業者の経営状況を把握し、差をつけることはできない。排出量で差をつけるべきと考えている。

11  今の焼却施設は、いつまで使えるのか。 

 今の施設は、昭和59年供用開始し、平成15年にダイオキシン対策で大規模改修している。通常15年から20年が耐用年数とされているため、新規施設を考える時期となっている。 

12

 新しい焼却処理施設整備の考え方はどのようになっているのか。現在の施設の近くを想定しているのか。

 現在、網走市、美幌町、斜里町、小清水町、大空町の1市4町で広域の焼却処理施設を検討中で、施設設置について令和10年度稼働開始を標とし、施設を既に保有している大空町を第1候補地として打診されている。

 このことについて、現焼却施設の周辺地区である上東、旭台、末広地区の自治会役員に説明を進めている。それを踏まえて、今度住民説明会を開催予定である。

 施設の概要、メリット・デメリットなどを説明し、承諾いただけるかどうかということである。 

13

 広域処理となった場合は、大空町の分別は良いものだと思うので、構成市町にも適用して欲しい。

 すぐに大空町の分別にするのは難しいと思うが、段階を踏んで近づけていけるように要請していきたい。 

 

  

 

  

お問い合わせ先

 役場 住民課住民グループ 0152-74-2111(内線103)

 東藻琴総合支所 住民福祉課住民グループ(内線435)